竹の力で土壌改良 OMJ 有機堆肥
竹 取 物 語
~究極の堆肥づくりに立ち向かう 挑戦者たちの物語~
竹取物語は、牛ふんに、おが粉(木材を粉砕したもの)、
バーク(樹皮)、竹チップを混ぜ、
3ヶ月〜6ヶ月かけて発酵させた完熟堆肥です。
この堆肥には、誰もが使いたくなる究極の堆肥を作るため、
林業のプロ、有機農業のプロ、農学博士、
そして、試行錯誤を重ねひたむきに堆肥と向き合う仲間たちの、
情熱とこだわりが詰まっています。
発酵を極める
牛ふんに、おが粉やバークを入れることで、発酵温度は60〜70℃に。
さらに竹チップを入れることで、竹の乳酸発酵が加わり、その温度は80℃にまで達します。
そうすることで、病害虫の元となる細菌や虫の卵、牛糞の中にある雑草の種は完全に死滅します。
各素材をどの割合で混ぜ合わせるかで水分量や発酵温度・期間も変わり、 試行錯誤の末、適切な水分を保ちながら、65〜70℃で長期間発酵管理を続けることに成功しました。 よって、糸状菌や放線菌といった有用な微生物のはたらきがより活発になります。
さらに、高圧通気設備を導入することで、発酵を促進させ、
短期間で高品質に仕上げることが可能になり、
質の良い堆肥を、消費者の方々がお求めやすい価格で提供できるようになりました。
微生物のはたらきを極める
竹に含まれる糖のはたらきにより乳酸発酵させることで、糸状菌や放線菌などの多様な微生物が増殖。それが田畑に散布されると、微生物のはたらきにより、病害虫に強く、形・色・食味の良い作物に仕上がります。
※微生物性分析結果は以下へ記載
肥料効果と土壌改良効果、両方を極める
堆肥選びの参考にされることが多いC/N比(炭素率)。C/N比とは、堆肥や土壌中の窒素と炭素の比率です。早く肥料効果を出したいなら、C/N比10以下のものを、ゆっくりと土壌改良したいなら、C/N比20〜30以上のものを選ぶと良いとされ、植物の生育にとって最も良いC/N比は20〜30と言われています。この竹取物語のC/N比は約29。嫌な臭いが全くなく、肥料効果と土壌改良効果の両方を得られる良質な堆肥に仕上がっています。
※堆肥分析結果は以下へ記載
作物の味・見た目・栄養価を極める
竹の乳酸菌が土壌で雑菌を抑制し、根張りが良くなることで、窒素をアミノ酸として吸収できるようになるため、ほうれん草や小松菜、レタスなどの硝酸態窒素が減り、えぐみのない葉物野菜に仕上がります。
その他の野菜においても、糖度やビタミンが高まる結果が出ており、
竹取物語を使用し育てた野菜を食べた方からは、
「ピーマンが甘くて子どもがおかわりをする!」「芳醇な味わいがある!」といった声が数多く寄せられています。
また、竹に多く含まれるケイ酸の効果で、受光能力が上がり、葉や茎が丈夫に育ち、
病害虫や、高温・低温・乾燥といった環境ストレスへの耐性が向上。
稲のいもち病や倒伏を防いだり、見た目の良い野菜に仕上がります。
さらに、竹に含まれるカルシウム・マグネシウム・鉄などの豊富なミネラルも加わり、それが風味の良さとして感じられるでしょう。
初心者さんからプロの農家さんまでご愛用!
プランター菜園・家庭菜園の初心者さんからプロの農家さんまで、幅広くご愛用いただいています。オーガニックな野菜や米作りにも最適!花の栽培にもお使いいただけます。
こんな方に使っていただきたい!
水はけ・水もちをよくしたい/除草剤を使わず抑草したい/収穫量を増やしたい/病害虫の発生や連作障害を防ぎたい/稲の倒伏やいもち病を防ぎたい/食味値を上げたい/見た目がよく商品価値が高い野菜を作りたい
各メディアに取り上げていただき注目度UP
『日本農業新聞』『広島経済レポート』『中国新聞』など、
各メディアに取り上げていただいたことで、全国からお問い合わせをいただいています。
竹取物語、取り扱い店募集中!
竹取物語は、安芸高田市内の道の駅(三矢の里)や八千代産直市場、向原やすらぎでお求めいただけます。現在、取り扱い店を拡大中。竹取物語を取り扱いたいというお店や企業の方はこちらまで!!
竹の力で土壌改良 OMJ 有機堆肥